デリリウムカフェ(Delirium Cafe) | ビールの本場ブリュッセルの名物ビアバー

今回は、ベルギーの首都ブリュッセルでワイガヤに楽しくビールを飲みたい人にぴったりのホットスポット、Delirium Cafe (デリリウムカフェ) をご紹介します。

ビール大国ベルギーに来たものの、どこでビールを飲んだら良いかわからない、オススメを知りたいというならば、デリリウムカフェは外せません。

地元の若者のみならず観光客も多く訪れる場所なので気楽に楽しむことができますよ。

それでは早速行きましょう！

Contents

基本情報

名称	Delirium Cafe (デリリウムカフェ)
住所	Imp. de la Fidélité 4, 1000 Bruxelles, ベルギー
営業日	年中無休　 *不定期休の可能性あり
営業時間	11:00 – 3:00 (日曜 -2:00 金曜 -4:00)
公式HP	公式サイト

地図を見ていただくとわかる通り、ブリュッセルの中心地であるグランプラスから歩いて5分程度とアクセスは良好。（実はしょんべん少女という超マイナーな観光スポットの横です）

デリリウムカフェはしょんべん少女像の前にあります

デリリウムカフェは、ディナーまでの時間潰しのバーに使ってよし、じっくりとビールを味わう目的地にしてもよし、２件目の締めのバーにしてもよしと使い勝手が抜群です。

お店の雰囲気やデザインもよく、映えスポットとしても一見の価値ありです。

お店は路地に入ったところにありますが、看板もキャッチーでわかりやすく、営業時間中は外にも人がたくさん行き交っているのですぐにココだとわかります。

デリリウムカフェは、地下1階、地上階、地上1階の3階構造。

階によって少し雰囲気が変わってきますが、まずはかけつけ一杯ということであれば、大箱で席も確保しやすい地上階がオススメ。

バーカウンターも広く数えきれないくらいの生ビールをカウンターのバーテンダーに注文しましょう。観光客も多いので英語も問題なく通じます。

店内はカウンター前だけでなく、奥にも部屋・座席が広がっているので、静かに飲みたいかたにもピッタリの場所を確保できます。

地下は少し狭くて暗め。雰囲気があるのでしっぽり飲みたい方にオススメ。

夜10時以降は、音楽のボリュームも大きくなり、若者が踊りだすクラブのような雰囲気になるため、ひしめき合って踊ればストレス発散ができそうです笑

相当うるさくなるので会話すらも難しい感じでしたが。。

しっぽりと会話を楽しみながら飲むには少し不向きかと思います。

急な階段を登った1階は、少し人の行き来も少なめの空間が広がります。

地上階ほど騒がしくないので、ゆっくり話しながら飲みたいならココ。

店の前のオープンスペースにもいくつかテーブルが設置されていて、タバコを吸いながら飲むことができます。

ただ人の行き来が激しいのであまりくつろぐことはできませんが、レンガ造りの建物も味があり、海外感を味わうには良いです。

トイレは入口から右側の部屋に行き、壁にGolden TIGERと書かれた階段を登ると２つあります。（汚いので写真には残していませんw）

中はちょっと汚いですが、壁から天井までステッカーだらけで独特の雰囲気を醸し出しています。

各階共通して、カウンターのバーテンダーに直接オーダー＆支払いするスタイル。

カウンター上にパネルに、ビール名や味の特徴、サイズ毎の価格が記載されているのでそこから選びましょう。

ブランシェ（白ビール）をチョイス！

ビールに詳しくない方でもご安心を。

パネルのビール名称の横、STYLEの欄に、キーワードが併記されているので、ビールの特徴から選んでも良いと思います。

ビールの種類はとてもたくさんあって、ビール初心者さんは「よくわからん」という声が聞こえてきそうです。

超超ざっくりと特徴を纏めましたので、ビール選びの参照にしてくださいね。

ラガー (Lager)	日本のビールのような爽快で雑味のない味わい。ピルスナーも一種
エール (Ale)	香り豊かでフルーティーな味わい。日本ではよなよなえーるが有名。
I.P.A	名前はさておきw、ホップの香りと苦みが強い味わい
ブランシェ(Branche)	大麦ではなく小麦から作られるビール。色が白く苦みは控えめ