パリは日本人の居住者多いだけでなく、フランス人にも日本食は大人気なため、韓国系や中華系のスーパーにも日本食材が売られています。ただ、日本人が求めるアノ食材が欲しい~となると、日系の専門店に行く必要がありますよね。
そんなときに便利なのが、オペラ座の日本人街にお店を構える京子/KIOKO。日本人のかゆいところに手が届く品揃えで、メーカーの基礎調味料やインスタント食品、冷凍食品はもちろんのこと、日本で生産された野菜までも買うことが出来ます。
- パリで一番品ぞろえが多い日本食材店に行きたい!
- 味噌やお米なども味や好みに合わせてメーカーをこだわって買いたい!
- シソやミョウガなど日本ならではの野菜が買いたい!
KIOKOは他のスーパーマーケットで扱っていない貴重な銘柄を扱っていることから価格帯は割高。しかし、他では手に入りづらい貴重な日本食材を求めて、お店はいつも日本人やフランス人で混雑しています。
この記事ではお店の常連客アビクラが、京子・KIOKOをご紹介します!
それでは早速行きましょう!
基本情報
店名 | KIOKO/京子 |
住所 | 46 Rue des Petits Champs, 75002 Paris, フランス |
営業日 | 月曜定休 |
営業時間 | 10:00-20:00 (日曜 11:00-19:00) |
電話番号 | 0142613366 |
公式HP | http://www.kioko.fr/ |
最寄駅 | メトロ7,14番線 Pyramid駅 徒歩5分 |
1階(冷凍品・野菜・米・調味料・酒・菓子・発酵食品)
1階部分は主にお菓子、調味料、お酒、お米、野菜、冷凍食品、発酵食品です。
野菜コーナーはフランスを始めとしたヨーロッパ産が多いのですが、一部の野菜は日本からの輸入品野菜もあります。割高なので日常使いには購入しないとは思いますが、日本産のミョウガなどがパリで手に入るのは驚きです。
お米も種類が豊富なだけでなく無洗米も買う事が出来ますし、味噌も赤白から合わせ、八丁味噌までいろいろと揃っています。鍋のスープの素もあるのでパリにいながら鍋パーティーまですることができますね。
2階(インスタント・ルー・ふりかけ類・麺類・食器)
2階では主にインスタント食品や麺類、ルー、チューブ系調味料を買うことが出来ます。
定番の日清カップヌードルや、ご当地系のラーメンも買う事ができますし、麺類はうどん、そば、素麺から焼きそばまで充実した品ぞろえです。
チューブのすりおろしにんにくや梅肉、食べる○○系はKIOKO以外ではなかなか見かけないので重宝しています。
奥にいくと土鍋や日本の食器、コンロなど揃っています。
下記写真のディスカウントボックスには賞味期限が近くなった商品を安く購入できるので、行くたびにチェックしています。
情報掲示板
売りたい買いたいの情報交換、お稽古などの募集などを確認する掲示板も設けられています。日本に帰国する方がいらなくなった家電や自転車などを安く売り払うためにも使用されているので、パリで欲しいものがあればチェックしてみることをオススメします。
何か現地で困りごとがあれば、こちらを活用してみるのも良いかも知れません。
ちなみに、パリのオンラインコミュニティー(jimomo Paris)でも同じように売り買いができますので参考にしてみてくださいね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
パリにいながら、お米や味噌、調味料からうどんまで、日本のあらゆる出身者の胃袋を満足させてくれるほどの豊富な品揃えの京子・KIOKO。
若干割高ではありますが、韓国系や中華系スーパーで売っていないような食材や、一時帰国時のスーツケースだけでは持ってこれない液体の調味料や無洗米などを買っています。
パリの中心地にあるので、フランス在住者以外にも日本食が恋しい旅行客や出張者などにも活用できる便利なスーパーです。
現地からは以上です。