先日のボーヌ (Beaune) 旅行では、お昼にLe Maufouxというお店でランチをしてきました。
行くまではちょっと敷居が高そうな感じはしましたが、店内はシンプルでオシャレな雰囲気、スタッフの方も英語ができてとても親切なので、子連れでも落ち着いて美味しいランチを頂くことができました。
お料理も素材の良さを活かしたシンプルな味付けで、美味しいワインとの相性も良かったです。
ボーヌの観光スポット、ホスピス・ド・ボーヌからも歩いて5分ほど。
こちらの記事では、そんなLe Maufouxのランチをご紹介します。
それでは、早速行きましょう!
Le Maufouxの基本情報
Le Maufoux はボーヌ中心部から徒歩5-10分程度でアクセスできる家庭的なビストロ。
目の前にはボーヌで有名な日本食のBISSOHもあり、落ち着いた雰囲気で美味しいお店が集まっているエリアといった印象。
こちらのお店は外と中に15テーブルほどの店内。
気をつける点として、土日は営業しておらず、連休などとくっつけてボーヌを訪れる際に行くと良いかと思います。
今回、アビクラ家は3連休の月曜日に訪問となりましたが、昼時は満席でしたので公式サイトから予約をオススメします。
店名 | Le Maufoux |
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住所 | 45 Rue Maufoux, 21200 Beaune |
営業日時 | 月曜〜金曜 (12:00-14:00 / 19:00-21:00) *土日休み |
公式HP | 公式サイト |
お値段の目安 | ランチは前菜+メイン+デザートで40€ (2品なら32€) |
お店の雰囲気
お店の雰囲気はウッディで落ち着いた内装。
奥にある座席は、横のお客さんとの間隔もビストロにしては広め。
3人で予約して4人掛けのテーブルを使うこともでき、ゆったりと食事を楽しめました。
横のお客さんは1歳児くらいでしたが、キッズチェアを使っていたりと子連れにもフレンドリーな印象でした。
ランチメニュー
メニューは下記の組み合わせで選択できます。
- 前菜 + メイン + デザート 40€
- 前菜 or デザート + メイン 32€
今回は大人2名は前菜とメイン、子供はメインとデザートとしてシェア。
今回いただいたもの
妻と子供とシェアしながら美味しくいただきました。
最初にグラスの白ワインを注文し、サービスのシューケットをつまみながら前菜を待ちます。
ワインも香りが良く、気を付けないとすぐに空いてしまいそうでした。
(前菜)豚のテリーヌ
最初に出てきたのは、ピクルス等の付け合わせと共に豚の旨みが詰まったテリーヌ。
余計な味付けもなく、素材の旨味と白ワインの相性が抜群。
スタッフの方がテリーヌの塊を持ってきて、「どれくらいいる?」と自分で欲しいサイズを伝えますので、実質、大盛り無料(笑)
(前菜)マッシュルームとスモークにしんのサラダ
味付けはあっさりながら、マッシュルームの香りとニシンの旨みの相性が抜群。
(メイン)仔牛のハンバーグ
アビクラがメインに選択したのは、ハンバーグ。
調味料は控えめで挽肉が粗いため、肉自体の美味しさを十分に感じることができました。
フライドポテトもホクホク系で思った以上にボリュームがあり、この時点で結構お腹いっぱいに。
(メイン)ポーチドエッグとポーク、マッシュルーム和え
こちらは妻が注文したメイン。
結局、最後までこの料理名がよくわからなかったのですが、とにかく一口ひとくち、マッシュルームとタマゴ、ポークのマリアージュが素晴らしく、ずっと食べていられる料理でした。
(デザート)レモンとピーナッツのチーズケーキ
〆に注文したのはチーズケーキ。
レモン、イチゴ、カシスソースの酸味と、チーズケーキも自然派でかなりレベルが高い。
お砂糖控えめで甘すぎないので後味もさっぱり。
エスプレッソも美味しいかったです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ボーヌ中心地から少しだけ離れた所にあるビストロ、Le Maufouxをご紹介しました。
一品一品は、素材の味を最大限活かしたシンプルな料理で後味もすっきり、ボーヌの美味しいワインとの相性も良く、かなり満足感の高いランチとなりました。
3歳児と一緒でしたが、奥の座席はゆとりもあり、店内はうるさすぎず、静かすぎずで快適だった点、またスタッフも英語でとても丁寧に対応して頂きました。
ボーヌでお手頃な美味しいビストロを探しているファミリーにもピッタリのお店だと思いますが、是非、予約をして訪問されることをオススメします。
現地からは以上です。